【VGC2020】ギャラドススタン2

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前回からの変更点を簡潔にまとめます。(INCで使うパーティ毎回改善点あるな・・・)

 

 

前回のギャラドススタンの大きな欠点であるところの

 

の2点を解決するために

  • コータスを「あくび+ボディプレス」型
  • ドラパルトに「弱点保険」を持たせた型

への変更を行いました。

 

コータスf:id:Ktbk:20200528040258p:plainオボンの実
のんき 177(252)‐x‐211(252)‐105‐91(4)‐22
火炎放射/ボディプレス/あくび/守る

 

使用した所感としては、物理耐久が非常に高いので相手の物理ダイマックスポケモンに対して安定してあくびを選択できる点がとても良かったです。コータスにあくびを覚えさせることによって相手のギャラドスへの対応が容易になりました。コータスのあくびを止めれるダイサンダー・ダイフェアリーをタイプ一致で選択できるポケモンに対してにフシギバナf:id:Ktbk:20200528035344p:plainが有利という点も噛み合っていると思います。選出の幅が増える点でも良かったです。追記コータスの性格は図太いで良さそうです。

 

 

ドラパルトf:id:Ktbk:20200525174428p:plain弱点保険
皆さんの思い思いの配分
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/クロバット/大文字

 

上記のコータスのおかげでドラパルトがギャラドスを倒すための電気技を持たなくてもよくなったので、ハマった時の爆発力に惹かれて弱点保険型に変更。弱点保険型の守るは必須級の技だとは思いますが、アクロバットも大文字もどちらも欲しい技だったので守るを切る欲張り選択をしました。火炎放射ではなく大文字を選択した理由はC無振り(C下降補正ではない)でもダイバーンでH252ナットレイ(D補正じゃない)を確定で倒せるからです。個人の好みで火炎放射にしたり守るを覚えさせても良いと思います。コータスの型変更によってコータスの選出率も大分上がったのでそもそもドラパルトに炎技を採用しなくても良いかもしれないです。(炎技を採用しないときはアイアント入りへの立ち回りを考える必要がありそう)
ダイマックスしないと押し切る能力は低いので選出回数は少ないままでした。

 

6/2 選出基準について言及していなかったので追記:相手の後発ダイマックスエース(ギャラドスf:id:Ktbk:20200525135657p:plainと特にフシギバナf:id:Ktbk:20200528035344p:plain)に対してドラパルトが打ち合いに強く(ドラパルトに対して打点を持っていないことが多い)、主に天地魔闘スタン系統のパーティに対しては後発で選出してダイマックスをさせます。

 

 

パーティ全体で考えるとセキタンザンが厳しいです。

 

この枠のポケモンは何が正解なのかわからないです。今後も要検討の枠だと思います。

 

 

 

 

おわり